2016.7.24 05:02

東海大甲府、「ドクターゼロ」菊地で甲子園王手/山梨

東海大甲府、「ドクターゼロ」菊地で甲子園王手/山梨

東海大甲府のエース・菊地大輝

東海大甲府のエース・菊地大輝【拡大】

 第98回全国高校野球選手権山梨大会準決勝(23日、東海大甲府4-0帝京三、山日YBS)山梨の「ドクターゼロ」襲名だ。東海大甲府のエース右腕・菊地大輝投手(3年)が、準決勝で帝京三を3安打11奪三振で完封。2回戦から続く自身の連続無失点を22回に伸ばした。

 「力を抜いて8割くらいで投げると一番いいボールがいく。あした(決勝)もいけますよ」。144球の完封にも余裕たっぷり。この日は“脱力投法”。得意のカットボールを主体に、縦のスライダーを決め球に三振の山を築いた。「最後だけ100%」。九回二死、この日の最速、144キロで狙って三振を奪った。

 1年春からベンチ入りし、同秋からエースナンバーを背負う菊地が、山梨県内での敗戦を経験したのは1年の春季大会の1度だけ。東海大甲府はこの日で県内34連勝の新記録を樹立。「言われて初めて知りました」とマイペースのエースは、県内最後の一戦を勝ちきって、3季連続の甲子園切符をつかみとる。 (鈴木智紘)

菊地 大輝(きくち・ひろき)

 1998(平成10)年7月13日生まれ、18歳。神奈川県出身。小1から野球を始め、豊田中時代は横浜南ボーイズに所属。東海大甲府では1年春からベンチ入り。1メートル81、81キロ。右投げ右打ち。家族は両親と妹。

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