2016.7.4 05:03

阪神・鳥谷、打てず守れず…将がハッパ「自分で打破するしか」

阪神・鳥谷、打てず守れず…将がハッパ「自分で打破するしか」

三回に一ゴロに倒れた阪神・鳥谷

三回に一ゴロに倒れた阪神・鳥谷【拡大】

 (セ・リーグ、中日8-3阪神、15回戦、中日8勝7敗、3日、ナゴヤD)伸び悩む若虎をプレーで鼓舞すべき立場の鳥谷が、またまた攻守で精彩を欠いた。

 まずは一回。1番起用に燃えた西岡が四球を選び、すかさず二盗。せっかくのおぜん立ても、吉見のシュートをとらえきれず投ゴロ。三回は、無死一塁から力のない一ゴロ。いずれも西岡を次の塁へ進められなかった。

 守備でもアレッと思わせる場面があった。四回、先頭の大島の三遊間の低いライナーを、逆シングルで捕球しようとしたが、失敗。打球は、左翼に転がった(記録は安打)。昨年を含めてゴールデングラブ賞に4度輝いた男だけに、寂しすぎるプレーだった。

 金本監督は「あのショートライナーは、自分の(守備)範囲だからね」と首をかしげ、「打つ方でも(西岡を)進められなかったりね。長年やっているんだから、自分で、これは(乗り越えないと)ね。俺らも言うことは言っている。自分で打破するしかない」と語るにとどめた。

 連続試合フルイニング出場(654試合)などの“鉄人記録”を更新中だが、調子が上向く気配はなし。現役時代に「鉄人」と呼ばれた将の“我慢”は、いつまで続くのだろうか。 (三木建次)

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  • 四回の守備では、大島の打球を捕れなかった
  • 5回、中日・荒木のショートゴロで好守の阪神・鳥谷=ナゴヤドーム(撮影・永田直也)
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