2016.7.4 08:00

【小早川毅彦の打診球診】日本ハム・大谷、ミートポイントを投手寄りに

【小早川毅彦の打診球診】

日本ハム・大谷、ミートポイントを投手寄りに

日本ハム・大谷翔平のスイング

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 日本ハム・大谷翔平投手(21)には役時代に171本塁打を放った小早川毅彦氏(54)が迫った。

 大谷の「1番・投手」には賛成だ。1番だと走塁の機会が増え、投球に影響が出るとみられがちだが、3番や5番でも走ることに変わりはない。むしろ、1番の方が一回の第1打席で必ず打席に入るので準備しやすい。

 今季、本塁打が増えた要因は練習で打つ量を増やすことによって体が強くなり、相手投手がタイミングを外しても、体が前に突っ込んだり、振り遅れて詰まったりすることが以前より、少なくなったことにあると思う。

 特徴はミートポイントの位置だ。普通の左打者は、踏み出した右足のつま先の延長線上になる。ところが、大谷は捕手寄りの位置でボールを捉える。そのため、右肩が上がるなど窮屈なスイングに見える。

 ミートポイントが捕手寄りになりすぎると、普通の打者ならボールに力負けするが、大谷は強い打球を放つ。これは、並外れたパワーを持つからだ。

 ミートポイントが捕手寄りのスイングは、ソフトバンク・柳田に似ている。ただ、投手との二刀流を続ける大谷にとっては難しい打ち方だ。「もっとミートポイントを投手寄りにし、簡単に打った方が打撃の幅が広がるよ」と伝えたい。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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