2016.6.21 05:03(3/3ページ)

【これでいいのか!?コリジョンルール(上)】大久保博元氏、導入の仕方を問題視

【これでいいのか!?コリジョンルール(上)】

大久保博元氏、導入の仕方を問題視

ヤクルト・坂口智隆の一ゴロで生還試みるもアウトになるヤクルト・荒木貴裕

ヤクルト・坂口智隆の一ゴロで生還試みるもアウトになるヤクルト・荒木貴裕【拡大】

★適用されずアウトのまま

 15日のヤクルト-ソフトバンク(神宮)。七回にヤクルトが無死二、三塁とし、坂口の一ゴロで三走・荒木が本塁へ突入もアウト。捕手・鶴岡はファウルラインの延長線上に立っており、審判団はリプレー検証を行ったものの、判定は覆らず。ヤクルト・真中監督は「映像を見たが、ラインをまたいでいるのは明らか。どういう経緯か、説明もない」。

ヤクルト・荒木「(捕手は)ブロックしていないだけで走路にはいたと思う。タイミングはアウトだったが(走路上に立ってもいいのなら)あの場面ではスタートを切っていない。ルールが変わったから走った」

★ルール導入の経緯

 米大リーグでは2014年から、衝突禁止がルール化。日本では、13年以降、阪神・マートン(当時)の危険なタックルが問題視され、昨年7月の12球団監督会議でヤクルト・真中監督が問題提起。故障防止を望む日本プロ野球選手会からも同意見が出て、日本野球機構のゲームオペレーション委員会で検討。昨秋の宮崎フェニックス・リーグで試験的に導入され、今年1月、正式に導入が決まった。

  • 1969年日本シリーズ第4戦。捕手・岡村のタッチの前に、土井の左足はベースに届いていた。コリジョンルールでは、両者の技術の激突も見られない
  • 赤松真人のサヨナラ安打で本塁を付く広島・菊池涼介。捕手は西武・上本達之
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