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阪神・原口、育成枠経験の野手では史上初の月間MVP受賞 虎捕手では田淵以来41年ぶり

阪神・原口、育成枠経験の野手では史上初の月間MVP受賞 虎捕手では田淵以来41年ぶり

5月度の月間MVPに選ばれた阪神・原口=甲子園球場(撮影・松永渉平)

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 阪神・原口文仁捕手(24)が7日、5月度の「日本生命月間MVP」を受賞し会見に臨んだ。4月27日に支配下再登録され、翌月に即受賞だ。育成枠を経験した野手では史上初となるばかりか、阪神の捕手では月間MVPが設けられた初年度、1975年4月の田淵幸一氏以来41年ぶりの受賞だ。虎のシンデレラボーイが、大きな大きな偉業を成し遂げた。

 「上がってきた月に取れたということで、うれしいの一言です。(1カ月前は)まったく想像がつかなかったですね。本当に…。ファームで6年間やってきたこと、教えていただいたことが、いまの結果につながっていると思うので、本当に関係者の方には感謝の気持ちしかありません」

 まばゆいフラッシュを浴び、謙虚に口を開いた。期間中は1日のDeNA戦(甲子園)以外の23試合でスタメンマスクをかぶり攻守で躍動。打率・380(79打数30安打)、5本塁打、17打点だった。プロ初本塁打(4日の中日戦、ナゴヤD)も、プロ初のサヨナラ打(19日の中日戦、甲子園)も記録した。「1打席1打席、必死に食らいついていくという気持ちで必死になってやれた。そういうのが結果に出たと思います」と初々しく語った。

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