12回、西武・栗山に適時打を浴びた阪神・島本=甲子園球場(撮影・松永渉平)【拡大】
(セ・パ交流戦、阪神2-3西武=延長十二回、3回戦、西武2勝1敗、5日、甲子園)阪神は延長十二回に西武に勝ち越しを許し、2-3で敗戦。阪神は今季延長戦7試合の合計17イニングで1得点のみ。それも押し出し四球によるもの。適時打での得点はない。今季の延長戦17イニングで阪神救援陣は11失点。防御率は5・82。延長戦で登板した投手が一番多かったのは5月20日の広島戦(甲子園)と6月5日の西武戦(同)で4人。いずれも十二回に失点して敗れた。