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何連投でもやる!リリーバー虎・球児の覚悟「投げるのが仕事」

何連投でもやる!リリーバー虎・球児の覚悟「投げるのが仕事」

阪神・藤川球児

阪神・藤川球児【拡大】

 求められれば、投げ続けるだけ-。特別なことではない。球児らしく、ブルペンからチームを支えるプライドがほとばしった。東京へと乗り込む新大阪駅のホームで、強い言葉で言い切った。

 「(4連投)できなければ問題でしょう。(ベンチに)入っている以上。投げるのが仕事なんだから。投げられないならやめた方がいいでしょう?」

 今週の6連戦も勝利のために、何度でもマウンドへ登るつもりだ。

 ゲームがもつれにもつれた前週には、実際に4連投の準備をした。18日の中日戦(甲子園)は、守護神のマテオが股関節付近を痛めて離脱していたため、配置転換されまだ2試合目だった球児が虎で1341日ぶりとなるセーブを挙げた。そこから3連投。チームが九回に高山のサヨナラ打で勝利した21日は、延長戦に備えてブルペンで肩を作っていた。投げていれば4連投だった。

 甲子園での投手練習後、金村投手コーチは改めて「すごく頼もしかった。『行けますよ』と言ってくれた。リリーフだったころを思いだして『こんな感じやった』とイキイキしながらやってくれている。本当は3連投もさせたくないけど」と称えた。福原は2軍調整中で、高宮、石崎、ドリスらは登板が重なって離脱。苦しい台所事情でも、球児は熱く燃えながらリリーフ陣を支える。

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  • スーツ姿で東京駅に降り立った球児。連投OKで「投げられないならやめた方がいい」と頼もしい(撮影・松永渉平)
  • 東京に移動する阪神・マテオ=新神戸駅(撮影・永田直也)
  • ファンのサインに応じる阪神・ヘイグ=新神戸駅(撮影・永田直也)
  • ファンのサインに応じる阪神・ゴメス=新神戸駅(撮影・永田直也)
  • 東京に移動する阪神・福留=新神戸駅(撮影・永田直也)
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  • 東京に向け移動する阪神・田面=鳴尾浜(撮影・山田喜貴)
  • 東京に向け移動する阪神・岩崎=鳴尾浜(撮影・山田喜貴)
  • 東京に向け移動する阪神・板山=鳴尾浜(撮影・山田喜貴)