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【球界ここだけの話(546)】ロッテ・伊東監督が目指すは「捕手王国」 平沢の外れ1位は赤ヘルのD4位だった!?

【球界ここだけの話(546)】

ロッテ・伊東監督が目指すは「捕手王国」 平沢の外れ1位は赤ヘルのD4位だった!?

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サンスポ記者の球界ここだけの話
捕手が欲しかった?ロッテ・伊東勤監督

捕手が欲しかった?ロッテ・伊東勤監督【拡大】

 パ・リーグで“安定2位”の戦いを続けるロッテ。最近、ふと感じることなのだが、伊東勤監督(53)の談話が妙におもしろいのだ。

 例えば、終盤の大逆転で劇的勝利した試合では「いや、野球はつくづく投手だと思った」という言葉が第一声。さらにノーガードの打ち合いを制した試合には「こんな試合をしていたら、到底、上(優勝)は望めない」。さらに粘りの1点差逃げ切りの試合では真顔で「あす、胃カメラを飲みます」ときた。

 別にウケを狙っているわけではなく、どれもが“本音”。もちろん、活躍した選手はきちんとたたえるのだが、目を真っ赤にして会見場に出てくる試合後の第一声に、記者としては耳を集中してしまう。

 黄金時代の西武で正捕手を務めた伊東監督。コメントの向こうに見える理想は、やはり「守り勝つ野球」。ズキューン、バキューンの派手な戦いは望んでいない。

 過日、ずっと気になっていることがあったので直接、伊東監督に聞いてみた。昨秋のドラフト会議。ロッテは楽天との競合を制し、1位で平沢(仙台育英高)の獲得に成功したが、「もし、平沢を外していたら!?」。つまり“外れ1位”は誰だったのか-。

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