2016.5.18 05:03

阪神・板山、初三塁ホットにこなした!「1球1球に集中していた」

阪神・板山、初三塁ホットにこなした!「1球1球に集中していた」

三塁で初出場した板山は三回、荒木の打球をうまくさばいた

三塁で初出場した板山は三回、荒木の打球をうまくさばいた【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-4中日、10回戦、中日6勝4敗、17日、甲子園)D6位・板山祐太郎外野手(亜大)が今季11試合目のスタメンで初めて三塁で起用された。三回一死一塁で荒木のゴロを無難に処理して二塁封殺。守備機会は1度だったが、熱いハートを持ってホットコーナーを守った。

 「とにかく、1球1球に集中していました。恐怖心はなかった。強い打球が来ても体で止めてやろうと思っていました」

 2月の2軍キャンプでは、瞬発力に優れ、球際に強いことから、掛布2軍監督は三塁手の適性があると判断。キャンプ中に急きょ三塁用グラブを用意して、きたる日に備えて練習に励んでいた。そしてこの日、外野に加え、二塁、三塁も守れる三刀流ルーキーとして器用さをみせつけた。

 バットでも1点を追う二回一死二塁で右前打。チャンスを広げて3得点の流れを作った。攻守で存在感を発揮し、敗戦の中で確かな収穫を手にした。

データBOX

 ◎…板山は今季11試合目の先発出場で初の三塁。先発の内訳は左翼7試合、右翼3試合、三塁1試合
 ◎…2軍でも三塁の先発出場はなく、4月13、14日のソフトバンク戦(鳴尾浜)で途中出場から三塁の守備を経験。計3イニングで1度の守備機会を無難にこなした

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  • 二回には右前打
  • 2回、ヒットを放つ阪神・板山=甲子園球場(撮影・山田喜貴)