2016.5.18 05:01

阪神・隼太、復帰即ダ~ン!高山ら若手外野争いに殴り込みや

阪神・隼太、復帰即ダ~ン!高山ら若手外野争いに殴り込みや

伊藤隼が四回に2ラン。実戦復帰で即結果を出した

伊藤隼が四回に2ラン。実戦復帰で即結果を出した【拡大】

 (練習試合、阪神17‐2福井、17日、鳴尾浜)阪神・伊藤隼太外野手(27)が17日、BCリーグ・福井との練習試合(鳴尾浜)で「1番・中堅」で今季初出場した。キャンプイン直前の1月末にウエートトレーニングで右肩を痛め、ようやくの実戦復帰。四回に右翼へ2ランを放ち、遅ればせながら上々のスタートを切った。

 滞空時間の長い打球が右翼の防球ネットに突き刺さると、スタンドから歓声がわき起こった。12点と大量リードの四回二死一塁。伊藤隼が自らの復帰に花をそえる“今季1号”の2ランを放った。

 「試合の結果はうれしいです。(走攻守)すべてのプレーが普通にできました。一歩、二歩と進むことができたと思います」

 3番手・内藤の136キロの直球を伊藤隼らしく引っ張った。一回は四球で歩くと、三回にも四球を選び、たまったうっぷんを4打席目にぶつけた。

 相手がBCリーグとはいえ、復帰戦でいきなり1本塁打、2四球。キャンプ前に負った右肩のけがから復活した若虎について、掛布2軍監督は「結果が出たね。ファームの外野争いも激しくなるんじゃないかな」とうれしい悲鳴をあげた。

 「いいスタートを切ることができました」

 中堅の守備も無難にこなし、走塁でも機敏な動きをみせた。1軍ではD1位・高山俊外野手(明大)ら若手の外野争いが激化。かつてのドライチが苦難を乗り越えて反撃開始だ。(柏村翔)

昨年7-9月に所属していた古巣BC福井を相手に九回を締めた阪神・トラヴィス「投げる機会などたくさんの経験を積ませていただいた。感謝の気持ちを持って投げました」

  • 4回、2ランを放つ阪神・伊藤隼=鳴尾浜球場(撮影・高井良治)
  • 4回、2ランを放ち2塁をまわる阪神・伊藤隼=鳴尾浜球場(撮影・高井良治)
  • 4回、2ランを放ちナインに迎えられる阪神・伊藤隼(左から2人目)=鳴尾浜球場(撮影・高井良治)