2016.5.17 05:03(2/3ページ)

阪神・金本監督、走って走って走り倒す!盗塁で「超変革」の原点へ

阪神・金本監督、走って走って走り倒す!盗塁で「超変革」の原点へ

金本監督は甲子園6連戦を前に、改めて「走る野球」を強調した

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 もう一度、金本野球の原点に立ち返る。現役時代から貫いてきた、1点を取る野球。そのための走塁-。中日、広島相手の甲子園6連戦を前に、改めて『走』を掲げた。

 「走れる選手、江越、横田らはファームにいるからね。どの投手もクイックで投げているし、簡単にはいかないけど、スキがあれば、足を使っていきたい」

 前日15日のDeNA戦(横浜)の六回、鳥谷が決めた二盗がチームにとって5月初、実に17試合ぶりのスチール成功だった。3、4月は30試合で盗塁企画数が23(成功17、失敗6)だったのに、5月は11試合で企画5(成功1、失敗4)。4月終了時には広島、ヤクルトと並んでリーグトップタイの17だった盗塁が、影を潜めている。

 就任時から打撃とともに掲げてきたのが、機動力野球。昨季リーグワーストの48に終わった盗塁はもちろん、積極的な走塁を口を酸っぱくしてたたき込んできた。開幕直後も横田ら若手を中心に攻めた。象徴的だったのは4月5日、巨人との初対戦だった東京ドーム。4年ぶりの本盗(重盗)やゴメスの盗塁など足でかき回し、8-2で快勝。新生タイガースを強く印象づけた。

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  • 15日の鳥谷の二盗がチームとして5月最初の盗塁だった。貧打とともに足攻も鈍りがちだ