2016.5.14 05:02(2/2ページ)

阪神・梅野、掛布2軍監督の指導即1号「会心でした」

阪神・梅野、掛布2軍監督の指導即1号「会心でした」

試合前、阪神・掛布2軍監督(左)と話しする西岡(右)=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)

試合前、阪神・掛布2軍監督(左)と話しする西岡(右)=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)【拡大】

 置かれた状況を考えるとこれぐらいで喜んでいられないが、グラウンドを1周した梅野は素直に笑顔を見せた。

 「スライダーです。(当たりは)会心でした。これをきっかけにしていければ」

 2-4の一死走者なし。野村の120キロ変化球を振り抜くと、打球は弾丸ライナーで左翼フェンスを越えた。

 試合前の練習中。掛布2軍監督からスタンスの広さを指摘された。指揮官は「広すぎると腰がうまく回らない。狭めるというか、バランスよく振れるようにね」と説明。梅野自身、気付いていたことだからティー打撃から積極的に修正に取り組んだ。そして、いきなりの成果発揮だ。

 「一歩でも半歩でも…(狭く)と思ってやってます。(慣れない歩幅で)違和感はあるし、試合では(相手投手が)タイミングを外してくるのでなかなかうまくいかないけど、できる限り意識してやっていきたい」

 1軍では打率・120(50打数6安打)と低迷し、4月27日に登録を抹消された。入れ替わる形で1軍に上がった同学年の原口が文句なしの活躍。立場は逆転したが、巻き返す時間はたっぷりと残っている。 (野原勉)

  • 五回、梅野が今季初本塁打。掛布2軍監督の指導をさっそく生かした
  • 1回、二ゴロに倒れる阪神・西岡=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)
  • 先発の阪神・守屋=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)
  • 4回、3塁を飛び出した中日・福田(中央)をタッチアウトにする阪神・ヘイグ(右)。左は梅野=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)
  • 5回、本塁打を放つ阪神・ペレス=西宮市の鳴尾浜球場(撮影・二星昭子)