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D6板山、5番に大抜擢!虎新人19年ぶりクリーンアップ「必死です」

D6板山、5番に大抜擢!虎新人19年ぶりクリーンアップ「必死です」

板山は二回の第1打席でさっそく二塁打。クリーンアップ起用に応えた(撮影・安部光翁)

板山は二回の第1打席でさっそく二塁打。クリーンアップ起用に応えた(撮影・安部光翁)【拡大】

 (セ・リーグ、中日0-1阪神、9回戦、中日5勝4敗、5日、ナゴヤD)最下位指名のルーキーがついに…。“超変革の申し子”の一人、D6位・板山祐太郎外野手(亜大)がクリーンアップに名を連ねた。「5番・右翼」。阪神新人では1997年の今岡誠以来、実に19年ぶりだった。

 「そういうこと(クリーンアップ)は気にせず、自分のできることをやろうと思っていました。必死です!」

 二回の1打席目。小熊の140キロをとらえた。豪快な中越え二塁打で4戦連続安打。抜擢(ばってき)した金本監督も「今年は(思い切って)いかないと、グイグイと。孝介(福留)がいないのもあったし」と目を細めた。

 主砲の福留が前日の試合中に左太もも裏の張りを再び訴え、途中交代。この日の練習を見る限りは出られそうだったが「より万全を期す」と休養させた。そして、大胆な起用に打って出た。

 「経験させていくというシーズンでもあるし。ルーキーをスタメンで使うのも勇気がいったけど、勇気ついでというか。スタッフと、ここはもう彼をいかそうと」

 D1位(当時は逆指名)で入団した今岡とは違う。6位指名の選手だ。それでも腹をくくって託すのが金本流。スタメン野手8人で30歳以上は鳥谷、ゴメスのみ。平均年齢26・3歳-。そんな超フレッシュ打線を組みながら、投手陣の踏ん張りもあって、白星をつかんだ。福留欠場の試合も、陽川が逆転弾を放った4月29日のDeNA戦に続く“虎の子の一発”で、5勝5敗の五分とした。

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  • 1回、中日・平田の打球を好捕する阪神・板山=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)
  • 6回、2塁打を放つ阪神・原口=ナゴヤドーム(撮影・安部光翁)
  • 7回、本塁打を放つ阪神・大和。投手は中日・山井=ナゴヤドーム(撮影・安部光翁)
  • 7回、本塁打を放ちハイタッチを交わす阪神・大和=ナゴヤドーム(撮影・永田直也)
  • 6回、三振に倒れ厳しい表情の阪神・北條=ナゴヤドーム(撮影・永田直也)
  • 勝利し阪神・大和とハイタッチを交わす金本監督(右)=ナゴヤドーム(撮影・永田直也)
  • 9回、リリーフした阪神・マテオ=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)
  • ファンの声援に応える阪神・大和=ナゴヤドーム(撮影・永田直也)
  • 9回、登板した阪神・マテオ=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)