2016.5.2 20:30

プロ注目投手の春は順調とはいかず…「ナンバーワン左腕」神奈川大・浜口が6失点

プロ注目投手の春は順調とはいかず…「ナンバーワン左腕」神奈川大・浜口が6失点

 神奈川大学野球春季リーグ戦第4週最終日は2日、神奈川・関東学院大球場で3回戦が行われ、大学ナンバーワン左腕の呼び声高い浜口遥大(はるひろ)投手(4年)擁する神奈川大が関東学院大に4-6で敗れて2カード連続で勝ち点を落とした。浜口は先発し、7回2/3を8安打10四死球5三振6失点と本来の投球とは遠い内容だった。

 同日に2季連続9度目の優勝を狙う桐蔭横浜大が横浜商大を5-2で下し勝ち点3としたため、神奈川大の3年連続の大学選手権出場に暗雲が立ちこめた。

 今秋のドラフトの超目玉と見られている創価大(東京新大学リーグ)の最速156キロ右腕・田中正義投手(4年)が右肩の違和感を訴えて登板を回避し、創価大は2カード続けて勝ち点を落とし、リーグ戦優勝が絶望視されている。同じ東京新大学の流通経大・生田目翼投手(4年)は、昨春の大学選手権で注目を集めたドラフト候補右腕だが、こちらも今季は登板なしの状況で、2年連続の大学選手権出場が難しくなっている。

 そうした意味でも左腕・浜口の神宮での勇姿が待ち望まれているが、首都大学野球の“完全試合右腕”東海大・丸山泰資投手(4年)も万全な状態ではなく優勝への道のりが遠のいており、プロ注目投手の春は必ずしも順調ではない。