2016.4.30 05:03(1/2ページ)

虎・原口、初先発マスク&初自前ユニで会心星「とてつもない喜び」

虎・原口、初先発マスク&初自前ユニで会心星「とてつもない喜び」

1軍昇格から3試合目。原口が先発マスクをかぶった

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 (セ・リーグ、阪神2-1DeNA、6回戦、阪神5勝1敗、29日、甲子園)これまでテレビで見ていた勝利の輪の中に、最高の笑顔で加わった。できたての“自分の”ユニホームを着た原口が、初の先発マスクで会心星だ。27個目のアウトも冷静につかみ取った。

 「とてつもない喜びです。(最後は)点をやりたくない気持ちでしたけど、それを考えてしまうと“キツキツ”で一辺倒(の配球)になってしまう。裏もあるし同点までなら、と思いました」

 同学年の岩貞を必死でリードし、2-1でこぎつけた九回。守護神マテオが、味方のまずい守備もあって一死三塁のピンチを背負ったが、帝京高から入団7年目の24歳は覚悟を決めて扇の要に座っていた。代打・下園の捕ゴロを冷静に処理し二死。続く戸柱を三邪飛に打ち取り、勝った。

 27日に支配下選手に再登録され、2日間は山田2軍バッテリーコーチのユニホームを拝借していた。『HARAGUCHI 94』のタテジマがようやく届き、タイミングを合わせるかのように「7番・捕手」で初めてスタメンに抜てきされると、フル出場で勝利だ。

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  • 背番号94のマイユニホームもできあがったで
  • 原口に笑顔を見せる阪神・岩貞=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 笑顔を見せる阪神・原口(左)と陽川=甲子園球場(撮影・永田直也)