2016.4.27 05:02

「将来のエース候補」金本監督、3回0封の虎D4・望月を絶賛

「将来のエース候補」金本監督、3回0封の虎D4・望月を絶賛

望月は履正社学園との練習試合で好投。金本監督も将来性を評価した

望月は履正社学園との練習試合で好投。金本監督も将来性を評価した【拡大】

 阪神のドラフト4位・望月惇志投手(18)=横浜創学館高=が26日、履正社学園との練習試合(鳴尾浜)で先発し、3回を1安打無失点に抑えた。緊急視察した金本知憲監督(48)は「(将来の)エース候補」と絶賛。掛布雅之2軍監督(60)も成長ぶりに目を細めた。

 緊張感が漂うマウンドで、望月が躍動した。最速146キロの直球に、キレ味鋭いスライダーとフォークを織り交ぜ、3回を無失点に抑えた。

 「見に来ていただいたので、集中力が高まって、いい緊張感(の中)で投げられました」

 ホッとした表情で汗をぬぐった。最高気温27度の鳴尾浜をさらに熱くしたのは、電撃視察に訪れた金本監督。好投した右腕を「すごいよ。(将来の)エース候補」と絶賛した。

 2月の安芸キャンプから、久保2軍投手チーフコーチと二人三脚で腕を縦に振るフォーム固めに務めてきた。まだ18歳。体作りもこれからだ。

 それでも同コーチは「ここ3カ月みてきて、『痛い』といったことがない。それ含めて金本監督のいう『いい選手』の要素がある」とタフな精神力を評価し、掛布2軍監督も「落ち着いていたね。まだ体力強化を含めてやることはあるけど、それを含めてあせらせることはない」と高い将来性に期待を込めた。

 大器はこの日、出した1四球について「次への課題ですね」。慢心することなく、さらなる高みを目指す。 (新里公章)

  • 金本監督が2軍の練習試合を電撃視察。望月の投球に熱視線を送った