2016.4.25 08:00

【小早川毅彦の打診球診】巨人・今村は送りバント失敗反省すべき

【小早川毅彦の打診球診】

巨人・今村は送りバント失敗反省すべき

 (セ・リーグ、巨人3-0DeNA、6回戦、巨人3勝2敗1分、24日、東京D)巨人・今村が2年ぶりの勝ち星を手にした。貴重な左のローテーション投手が自信をつけることは、チームにとっても大きい。しかし、手放しでは喜べない。

 今村は二回一死一塁、四回無死一、二塁の打席で、いずれも送りバントを失敗した(記録は三振)。ローテーションを任される投手にとって、送りバントは投げることと同じくらいに大事。もし負けていれば、敗因の一つになっていた。

 巨人がこの3連戦で苦戦した原因はクリーンアップの不振。中でも深刻なのは4番・ギャレットだ。フォームもタイミングもバラバラ。技術的なものなのか、精神的なものなのか、原因は本人にしか分からないだろう。外国人選手の誰もが通る道で、体調に問題がない限り、使いながら復調を待つしかない。

 打線が低調なときは、一つのミスが命取りになることがある。今後のために、今村は送りバントができなかったことを、しっかりと反省すべきだ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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