2016.4.24 08:00

【小早川毅彦の打診球診】今永に続き井納にも力勝負挑まれ…見下ろされていた巨人打線

【小早川毅彦の打診球診】

今永に続き井納にも力勝負挑まれ…見下ろされていた巨人打線

 (セ・リーグ、巨人0-3DeNA、5回戦、2勝2敗1分、23日、東京D)そもそも、投手陣が10四死球を与えていては勝てるはずもないが、巨人打線にも問題があると感じた。前日22日の今永、そしてこの日の井納に完全に見下ろされていた。

 確かに2人とも、いい直球を投げる。だが、巨人打線を相手に直球を中心に押すのは、恐怖心をともなう。変化球でかわしたくなるものだ。ところが、打てるものなら打ってみろ、とばかりに自信を持って攻めてきた。DeNAのバッテリーは、力で抑えられると思ったのだろう。

 打撃の基本はあくまで、直球をしっかりと捉えて打ち返すこと。それができないと、何も始まらない。ここ2試合の巨人打線を見ていると、熊本地震の影響で九州シリーズの中日戦が2試合中止になり、18-21日の4日間、実戦から離れたことが大きかったのかもしれない。

 だからといって、相手投手に今後に向けて自信を持たせてしまうような戦いをしていてはいけない。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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