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“ゴジラ2世”専大・森山、135メートル特大アーチ!/東都

“ゴジラ2世”専大・森山、135メートル特大アーチ!/東都

特大の本塁打を放った後も、森山は豪快なスイングを披露。“ゴジラ2世”のパワーはだてじゃない(撮影・赤堀宏幸)

特大の本塁打を放った後も、森山は豪快なスイングを披露。“ゴジラ2世”のパワーはだてじゃない(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 その瞬間、スタンドからどよめきが起きた。2点を追う四回、4番・森山が、バックスクリーンを越える推定135メートルの特大アーチを放った。

 「風に乗りました。打った瞬間、(フェンスを)越えるとは思いましたが、あそこまでとは…」。星稜高では投手兼一塁手。大先輩の松井秀喜氏(巨人、ヤンキースなど)を思い出させるパワーから「ゴジラ2世」と期待される逸材。今季は主将に就任したが背筋痛で出遅れた。開幕後は19打数7安打の打率・368、2本塁打、6打点。これで「まだ調整不足。これからです」というから恐ろしい。

 試合には敗れたが、ネット裏に集結した7球団15人のスカウトには衝撃を与えた。専大OBの阪神・中尾スカウトは「飛ばす力では大学ナンバーワン」。ヤクルト・小川シニアディレクターも特大弾に「ウチのバレンティンや山田ならともかく、学生ではなかなか見ない」と驚きを隠せなかった。 (赤堀宏幸)

森山 恵佑(もりやま・けいすけ)

 1994(平成6)年5月2日生まれ、21歳。富山県出身。石川・星稜高時代は大型の投手兼一塁手で“ゴジラ2世”と期待されたが、甲子園出場なし。専大では1年から外野手として注目され、昨春のリーグ戦優勝に貢献した。今季から主将。リーグ戦通算成績は28試合、打率・261、4本塁打、16打点(21日現在)。1メートル88、90キロ。左投げ左打ち。

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