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5点差逆転!東洋大・津田、大学1号が決勝3ラン/東都

5点差逆転!東洋大・津田、大学1号が決勝3ラン/東都

8回、3点本塁打を放ち笑顔の東洋大・津田翔希=神宮球場(撮影・斎藤浩一)

8回、3点本塁打を放ち笑顔の東洋大・津田翔希=神宮球場(撮影・斎藤浩一)【拡大】

 新人離れした落ち着きぶりだ。5点差を追いつき、6-6で迎えた八回一死一、三塁。津田はカウント3-1から、中大の右腕・松村の内角高めのスライダーを振り抜き、左翼席に運んだ。

 「スライダーを狙っていたら、肩口から入ってきた。外野フライで1点かな、と思っていたら本塁打でビックリ。うれしかった」

 1年ながら背番号「5」を与えられた津田は、開幕週の5日、専大1回戦から出場を続けている。浦和学院高で1年夏から2度甲子園に出場。昨年夏の甲子園出場を逃したものの、U-18W杯の高校日本代表に選ばれ、準優勝に貢献。ロッテD1位・平沢(仙台育英高出)らと、今でも連絡を取り合っている。

 「最初は飛ばない、引っ張れないと思っていたけど、やっぱりやるね。今岡(元阪神など、東洋大で通算100安打)以来、ウチのバッターで100本が狙えるんじゃないか」と高橋監督。7季ぶりの1部復帰で4勝1敗、早くも勝ち点2。「下(入れ替え戦)を見ないで野球をやっていける。これからだね」と2011年春以来10季ぶり17度目の優勝へ針路を取り始めた。 (赤堀宏幸)

昨秋の入れ替え戦で東洋大を1部に導いたヤクルトD1位・原樹理「負け試合をひっくり返したし、強いですね。このまま優勝までいってほしい。自分も負けていられないので頑張りたい」

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  • オレもスーパールーキー。津田は大学1号となる決勝3ラン。オコエ、平沢らプロに行った高校ジャパンの仲間たちには負けない(撮影・斎藤浩一)
  • 2回、ランニングホームランで生還する東洋大・中川=神宮球場(撮影・斎藤浩一)