2016.4.12 21:17

阪神・藤浪、七回途中3失点で3連勝&プロ初の三塁打で誕生日飾る

阪神・藤浪、七回途中3失点で3連勝&プロ初の三塁打で誕生日飾る

5回、3塁打を放った阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・松永渉平)

5回、3塁打を放った阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神4-3DeNA、4回戦、阪神3勝1敗、12日、甲子園)阪神・藤浪晋太郎投手が、22歳の誕生日にDeNA戦に先発し、七回途中3失点。チームは4-3で勝ち、今季3勝目を挙げた。

 藤浪は一回二死から、安打と四球でピンチを迎えると、ロペスに先制打を浴びた。それでも、その裏、ゴメス、西岡の適時打で逆転してくれると、一層気合を込めた。

 二回以降は150キロ超えの真っすぐと変化球の緩急で凡打の山を築いた。四回には主砲・筒香を150キロで見逃し三振。五回まで毎回奪三振と快投をみせた。

 打ってもみせた。五回の第2打席では、DeNA先発の久保康の外角真っすぐを右中間にはじき返した。打球の行方をみながら、迷わず二塁を蹴って三塁に迫力のスライディングだ。プロ初の三塁打をマークすると、高山の中犠飛でチーム4点目のホームを踏んだ。

 バースデー勝利に向け、順風満帆かと思われたが、七回につかまった。先頭ロペスの打球を鳥谷が失策し出塁を許すと、四球と安打で一死満塁。ここで代打・下園に甘く入った変化球を右前に運ばれ、2点を献上。3-4と1点差に迫られたところで、交代を告げられた。

 救援した高宮、安藤が後続を抑え、結局藤浪は6回1/3を124球、4安打9奪三振、3失点。阪神では2008年下柳(4連勝)、アッチソン(3連勝)以来となる開幕3連勝を飾った。

 金本監督は、藤浪について「彼からすれば、納得がいっていないと思うけど。彼が3点以内に抑えて勝ったのは間違いない」と、評価していた。

高山(五回に犠飛で追加点)「あれだけ投げているのに、晋太郎(藤浪)が走って三塁打。ああいう走塁を見た後に1点取れたのは大きい」

高橋(八回にワンポイントで筒香を三振)「左を抑えるのが仕事なので、今日はよかった」

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  • 7回、阪神・金本監督らベンチ、手前は降板する藤浪=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 5回、高山の犠飛で生還した藤浪を迎える阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 5回、高山の犠牲フライで生還しハイタッチする阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 5回、高山とハイタッチする阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 5回、3塁打を放つ阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 5回、三塁打を放つ阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 1回、ベンチ前でキャッチボールをしていたら香田コーチからアドバイスを受ける先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 1回、ベンチ前でキャッチボールをしていたら香田コーチからアドバイスを受ける先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 1回、ベンチ前でグラブを叩く先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 1回、先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 1回、先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 1回、DeNA・ロペスに先制打を許した阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・岡田亮二)