2016.4.5 19:37

虎・藤浪、“超変革”の激走で好機演出!横田が勝ち越し打「結果はなんでもいい」

虎・藤浪、“超変革”の激走で好機演出!横田が勝ち越し打「結果はなんでもいい」

3回、高山の安打で三塁に進む阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・森田達也)

3回、高山の安打で三塁に進む阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・森田達也)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人-阪神、1回戦、5日、東京D)昨季5敗している左腕攻略だ。阪神は一回に福留孝介外野手(38)の適時打で先制すると、同点で迎えた三回にドラフト1位の高山俊外野手(22)=明大=の右前打で、先発の藤浪晋太郎投手(21)が一塁から三塁へ激走。“超変革”で好機を演出した阪神がこの回、3点を追加し、4-1と勝ち越しに成功した。

 一回、先頭の高山が左前打で出塁すると、二死二塁から4番・福留が中前へ適時打を放ち、昨季、5敗(2勝)と苦手としている巨人先発・ポレダから先制点を奪った。しかしその裏、先発した藤浪はギャレットに同点打を浴びた。

 三回、先頭で打席に立った藤浪が、右前打で出塁すると、高山も右前打。ここで一走・藤浪が三塁へ激走をみせた。無死一、三塁とチャンスを拡大すると、横田が内野安打で勝ち越しに成功した。ヘイグが四球を選び、無死満塁で先制打を叩きだした福留が右犠飛でさらに追加点。3-1と2点をリードし一、三塁で、続くゴメスが空振り三振の間に一走・ヘイグが二盗成功。巨人・小林が二塁送球する間に、三走・横田が生還。鮮やかな重盗という“超変革”で、この回、3点を奪い4-1とした。

 勝ち越しとなる内野安打を放った横田は「きれいなヒットではなかったですけれども、ランナーをかえせたら結果はなんでもいいと思っていたので、点が入ってよかった」と喜ぶと、福留は「最低限の仕事はできた」と短く話した。

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  • 3回、バントの構えを行う阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・安部光翁)
  • 3回、マウンドのポレダの元に集まる巨人ナイン=東京ドーム(撮影・森田達也)
  • 1回、先発の阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・福島範和)
  • 3回、右犠飛を放つ阪神・福留=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 3回、高山の安打で三塁に進み笑顔を見せる阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・森田達也)
  • 3回、犠牲フライを放つ阪神・福留=東京ドーム(撮影・森田達也)
  • 1回、先発の阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・福島範和)