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【虎・和田SA 豊かなコラム】野球漬けだった31年間、唯一の息抜きも野球映画

【虎・和田SA 豊かなコラム】

野球漬けだった31年間、唯一の息抜きも野球映画

 昨季限りで監督を退任した阪神・和田豊オーナー付シニアアドバイザー(SA、53)が豊かな視点で様々な話題について語る特別コラム「豊かなコラム」がスタート。31年間タテジマ一筋だったユニホーム生活における息抜き、そして初参戦した2012年秋のドラフト会議について思い返した。

(1)メジャースカウト描いた名作“体感”

 1985年に入団してから31年。タイガース一筋で着続けてきたユニホームを今年、初めて脱ぎました。オーナー付シニアアドバイザーとして、これからはグラウンドの外から改めて野球を勉強したいと思いますし、野球以外のさまざまなことにも興味を持ち、自分自身の視野や見聞を、もっと広げていきたいと思っています。

 ほぼ野球漬けだった31年間。そんな日々のなかで思いだすのが、唯一といってよかった、ある息抜きです。

 『フィールド・オブ・ドリームス』、『マネーボール』、『人生の特等席』、『42 世界を変えた男』-。

 野球ファンの方なら、観たことはなくても一度は聞いたことがあると思います。そう、野球映画のタイトルです。

 ユニホーム時代はなかなか映画館には足を運べず、自宅、遠征先でのDVDでの映画鑑賞が楽しみでした。とはいえ、そんな唯一の息抜きも野球に関するものがほとんどですから、完全に職業病です(笑)。

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