2016.3.30 05:02

2戦連続2S!虎守護神・マテオ、緊急登板ヒヤリ締め

2戦連続2S!虎守護神・マテオ、緊急登板ヒヤリ締め

ヒヤヒヤさせながらもゲームセット。マテオはガッツポーズを繰り出した

ヒヤヒヤさせながらもゲームセット。マテオはガッツポーズを繰り出した【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト2-6阪神、1回戦、阪神1勝、29日、神宮)一発が出たら、たちまち同点…。最後は冷や汗ものだったが、そこは守護神だ。6-2となった九回。なお二死一、三塁で藤浪の後を受け、緊急登板したマテオが、2戦連続の2セーブ目だ。

 「準備はしっかりしていたんで。問題はなかったよ」

 頼もしく話したが、これまでの2試合の登板に比べて、ボールは抜けていた。雄平には四球を与えて満塁。今浪にも粘られて、フルカウントに。虎党も固唾をのんで見守ったが、最後は141キロのスライダーで遊ゴロ。打者2人、アウト1つをとるのに15球を要したが、それでも抑えるのだから、さすがだ。

 金本監督も「きょうはちょっと(球が)抜けとったよね。本人も(試合後)ニヤッと笑っとったけどね。あのニヤッとした顔に救われたよ」と、強面(?)なストッパーの笑顔に安堵の表情だ。

 「これが野球の怖さよ、最終回のね。ホンマに時間制じゃないから。時間制のスポーツにはない、怖さよ」

 最後の1アウトをとるまではわからない。その重責を背負い、これからもヒゲの守護神がゲームを締めていく。

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  • 9回に登板の阪神・マテオ=神宮球場(撮影・松永渉平)