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ヘイグ、虎助っ人40年ぶり初打席初タイムリーも…守備で早くも「E」

ヘイグ、虎助っ人40年ぶり初打席初タイムリーも…守備で早くも「E」

先制打の後、ヘイグ(左)はゴメス(その(右))から称えられる

先制打の後、ヘイグ(左)はゴメス(その(右))から称えられる【拡大】

 ところが天国から地獄-。これまでずっと不安視されていた守備で早くも「E」を点灯させてしまった。1-0の四回無死二、三塁で8番・桂が放った三遊間へのゴロをグラブに当てながら後逸。「何とかグラブを出して止めたかった」。同点に追いつかれてしまった。久慈内野守備走塁コーチは「せめて前に落としていれば」と問われると「その通りだ」としながら「また取り返してくれるだろう」と話した。

 六回先頭では一邪飛、八回二死二塁で二飛…。ヘイグは「最初の2打席はよかったが、最後の2打席は納得がいかなかった」としかめっ面だった。昨季3Aで打率・338、11本塁打、92打点の片りんは見せたが、懸案の三塁守備を開幕戦で露呈。ヘイグがカギを握ることは間違いない。 (阿部祐亮)

データBOX

 ◎…ヘイグが初打席でタイムリー。阪神の外国人野手で開幕戦の初打席でタイムリーを放ったのは、1976年4月4日の広島戦(広島)に先発で出場したブリーデン以来、40年ぶり。開幕戦での初打席初安打は、2005年4月1日のヤクルト戦(大阪D)に「6番・右翼」で先発したスペンサーが第1打席で左前打を放って以来、11年ぶり

ハル・ブリーデンとは

 一塁手。米ジョージア州出身。1971年にカブスでメジャーデビュー。76年に阪神入団。田淵、掛布、ラインバックらとの強力打線の一角として活躍。「赤鬼」の異名で親しまれ、同年は40本塁打を放った。翌年はオールスターにも出場し、37本塁打。78年に退団。日本通算260試合で打率・251、79本塁打、194打点。左投げ右打ち。

試合結果へ

  • 一回の第1打席で先制タイムリーを放ったヘイグ(撮影・永田直也)
  • タイムリーを放ちファンの声援に応える阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 1回、適時打を放つ阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 1回、適時打を放つ阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 1回、適時打を放ち二塁に向かう阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 1回、適時打を放ち二塁にヘッドスライディングの阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 1回、適時打を放った阪神・ヘイグは二塁を狙うもアウト=京セラドーム大阪(撮影・安部光翁)
  • 1回、適時打を放ちゴメス(右)とハイタッチを交わす阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)
  • 1回阪神1死二塁、ヘイグが左前に先制打を放つ。捕手桂=京セラドーム
  • 1回、適時打を放つ阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)
  • 1回、適時打を放つ阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)
  • 1回、適時打を放つ阪神・ヘイグ=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)