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巨人・由伸監督、開幕初陣勝利!攻撃采配ズバリ1番長野弾

巨人・由伸監督、開幕初陣勝利!攻撃采配ズバリ1番長野弾

長野は四回に2016年12球団1号アーチ。高橋監督の1番起用に応えた

長野は四回に2016年12球団1号アーチ。高橋監督の1番起用に応えた【拡大】

 熱戦の余韻が冷めやらぬ、試合後のベンチ裏。3年連続で開幕戦勝利を飾った菅野から、高橋監督は記念のウイニングボールを手渡された。新米監督に、みるみる笑みが広がった。

 「やっぱりうれしいですね。最初の試合でもらえたので…」

 昨季まで一緒にプレーしていたメンバーを、鮮やかに使いこなした。1番で起用した選手会長の長野が四回に先制弾。二回無死二、三塁のピンチでは内野陣に前進守備を指示。「1点OK」を潔しとせず、ベンチからの強い意思で、先制を許さなかった。代打も考えられた七回一死一、二塁では8番・小林誠をそのまま打席に送り、2点二塁打を引き出した。

 「動と静」を自在に操り、巨人の新人監督としては1944年の藤本英雄、50年の水原茂、81年の藤田元司に次ぐ開幕戦勝利をつかんだ。

 「重大な不祥事を引き起こしたことを深くおわび申し上げます」。老川オーナーによる異例の謝罪から、開幕セレモニーが始まった。昨秋から野球賭博問題が続き、「声出し」などの試合の勝敗に絡んだ金銭授受も表面化した。

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  • 最高の船出。高橋監督(中央、右は村田ヘッドコーチ)は本拠地に詰めかけたファンに、晴れ晴れとした表情で帽子を振った(撮影・吉澤良太)
  • 約束通り初勝利のウィニングボールを高橋由伸監督(右)に渡した巨人先発・菅野智之=東京ドーム(撮影・吉澤良太)
  • 巨人の新人監督の開幕戦
  • 3度以上登板した巨人の開幕投手
  • 試合後、ファンとハイタッチをする巨人・長野=東京ドーム(撮影・大橋純人)
  • お立ち台で仲良くポーズをとる(左から)小林、菅野、長野=東京ドーム(撮影・大橋純人)
  • 8回ヤクルト・山田の打球はバックスクリーンに吸い込まれたように見えたが、ビデオ判定の結果二塁打となる。跳ね返った打球を拾う巨人・立岡=東京ドーム(撮影・吉澤良太)
  • 7回巨人・小林の適時二塁打で生還し、堂上(左)とタッチを交わす片岡(右手前)、村田=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 7回、二塁打を放ち代走と交代する巨人・クルーズ=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、ヤクルト・小川の投飛を捕球する巨人・菅野=東京ドーム(撮影・吉澤良太)
  • 1回、左飛に倒れる巨人・坂本=東京ドーム(撮影・吉澤良太)
  • 試合前、打撃練習に備える巨人・鈴木=東京ドーム(撮影・大橋純人)