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高山よ、大野の初球打て!虎・金本監督が先制パンチ指令

高山よ、大野の初球打て!虎・金本監督が先制パンチ指令

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打撃練習をする阪神・高山=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)

打撃練習をする阪神・高山=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)【拡大】

 必勝祈願をした廣田神社は黒山の人だかり。ファン1200人に報道陣100人と、超変革を掲げる虎への期待感があふれていた。その後、チームは京セラドームに移動して全体練習。金本監督の“初采配”は、高山への初球打ち指令だった。

 「打てばええやん。狙わなアカン。教えてくれとるんだから。『フォークでいきます』なら振らんけど、真っすぐなら打ちにいかなアカン」

 前日22日、開幕戦に先発予定の中日・大野が、名古屋市内でのイベントで「初球はストレート」と宣言したことを伝え聞き、語気を強めた。

 3・25の1番は高山。昨季対阪神戦で3勝1敗、防御率0・76と虎キラーぶりを発揮した左腕が、わざわざ手の内をさらしてくれたのだ。ルーキーには荷が重い? いやいや、そんなことはない。オープン戦14試合で打率・327、4打点とプロの球速、変化球にも鮮やかに対応。実力を評価して開幕1番・左翼を任せるのだ。ガンガンいこうぜ! 大きな期待を込めて、先手必勝を命じたというワケだ。

 ただ、これは単なる先制パンチ指令ではない。就任以降「開幕にこだわりはない」と言い続け、あくまでも143試合のうちの1つと位置づける指揮官にとって、長いシーズンへの第一歩。そこで“打て”と命じたことには、深い意味がある。

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  • 高山への大野の初球はストレート。金本監督は“打て”と号令だ(撮影・永田直也)
  • 打撃練習に臨む阪神・高山=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 守備練習に臨む阪神・高山=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 必勝祈願を終えお神酒を口にする阪神の高山(左)と板山=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 参拝に向かう阪神・金本監督(右)らをひと目見ようと多くのファンが集った=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 必勝祈願を終えお神酒を口にする阪神・金本監督=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 本殿へ向かう阪神・藤浪=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 本殿へ向かう阪神の西岡(左)と福留=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 本殿へ向かう阪神・掛布2軍監督=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 必勝祈願を終えお神酒を口にする阪神の藤浪(左)と西岡=西宮市の広田神社(撮影・山田喜貴)
  • 打撃ケージ内の江越に、死球を受ける様子を再現する阪神・金本監督=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)
  • 投内連携で笑顔を見せる阪神・能見=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)