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プロ注目の花咲徳栄・高橋昂也、練習試合で13K完封!/センバツ

プロ注目の花咲徳栄・高橋昂也、練習試合で13K完封!/センバツ

高橋昂は練習試合で13奪三振。センバツ本番でどんな快投を演じるか、楽しみだ (撮影・赤堀宏幸)

高橋昂は練習試合で13奪三振。センバツ本番でどんな快投を演じるか、楽しみだ (撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 最後の打者を直球で三振に仕留めると、高橋昂はポンとグラブをたたいた。相手の大商大堺は、昨秋の大阪大会優勝校。センバツの優勝候補、大阪桐蔭を決勝で6-5で下した強豪だ。九回二死から初めての長打(中越え二塁打)を浴びたが、終わってみれば打者33人に対して127球、3安打13奪三振2四球で完封。チームは5-0で快勝した。

 それでも「まだまだです。直球が抜けたりしたので…」と、昨夏の甲子園で8強入りした左腕は納得できない表情だった。昨秋の埼玉大会で早大本庄との3回戦で19三振を奪うなど準優勝。関東大会では準々決勝で木更津総合に1-2で敗れ、センバツは関東・東京の最後の1枠に滑り込んだ。夏と秋の雪辱に向け、静かに闘志を燃やしている。

 岩井監督も「不安だらけ。真っすぐだけで抑えろといっても投球がよくないし、変化球もまだまだ」と辛口。初戦の相手は昨秋の九州大会を制した秀岳館で、チーム打率・374、83得点の強力打線を誇る。それだけに高橋昂は満足せず、油断せず、立ち向かう。 (赤堀宏幸)

高橋 昂也(たかはし・こうや)

 1998(平成10)年9月27日生まれ、17歳。埼玉・栗橋町出身。小2から栗橋ジャイアンツで野球を始め、栗橋東中では久喜シニアに所属し、関東大会に出場。花咲徳栄高では1年秋からベンチ入り。昨夏の甲子園では3試合に救援登板し、8強進出に貢献した。1メートル81、83キロ。左投げ左打ち。家族は両親と姉。

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