2016.3.9 18:24

高木京が会見、「最初はいい人だと思い込んでしまいましたが…すごい怖い人だと」

高木京が会見、「最初はいい人だと思い込んでしまいましたが…すごい怖い人だと」

野球賭博問題で会見する巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)

野球賭博問題で会見する巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 巨人が8日に野球賭博に関与していたと発表した、5年目左腕の高木京介投手(26)が9日、東京・大手町の球団事務所で会見を行った。

 高木京投手は、スーツ姿で神妙な表情で会場に姿を現した。そして姿勢を正すと、今回の経緯を話し出した。

 発覚がこの時期になったことについては、「2015年10月に福田さんの野球賭博が発覚し、びくびくしていました。笠原さんと野球賭博をしていた方に『君は大丈夫だから』と言われて、安心してしまった」と、当時の気持ちを吐露した。

 巨人では昨年10月に福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)3投手の野球賭博関与が発覚。3人は無期失格処分を受けた。

 その際、NPBの調査では有害行為の相手として大学院生Aと飲食店経営Bを野球賭博常習者と認定。高木投手は当初「笠原に名前を貸しただけ」と関与を否定したが、8日には笠原元投手と飲食店経営Bから持ち掛けられた作り話であったことを認めた。

 高木投手は、会見でその飲食店経営Bについて「最初はいい人だと思い込んでしまいました」と明かした。その後、今春のキャンプでのNPB講習で「野球賭博の常習者と付き合うのは、野球協約に反する」と聞いて、Bとの関係を断ち切ろうとしたが、その後もBから連絡が来て「すごい怖い人だと実感しました」と明かした。

 最後に高木投手は、「嘘をつき通せばいいといわれたけど、妻と両親に相談して球団には迷惑をかけられないと思った」と話し、目を真っ赤にしながら「今後のことはわからないが、深く反省して、それをしっかり受け止めて前に進みたいと思います」と深々と頭を下げた。

 

  • 野球賭博問題で会見する巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)
  • 野球賭博問題で会見する巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)
  • 野球賭博の関与を認め謝罪する巨人・高木京=東京・大手町の読売新聞東京本社(撮影・矢島康弘)
  • 野球賭博問題で会見冒頭、頭を下げる巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)
  • 野球賭博問題で会見冒頭、頭を下げる巨人・高木京=東京都千代田区(撮影・長尾みなみ)