2016.2.27 05:01

左足体重乗せろ!阪神・福留、西田に臨時打撃指導

左足体重乗せろ!阪神・福留、西田に臨時打撃指導

練習する阪神・福留(中央)、西田(背中)=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)

練習する阪神・福留(中央)、西田(背中)=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)【拡大】

 調整を一任され、チームより早く23日に沖縄キャンプを打ち上げた阪神・福留孝介外野手(38)が26日、鳴尾浜での2軍練習に合流した。同じ左打者の高卒5年目・西田直斗内野手(22)にアドバイスを送るなど早速、“福留塾”を開校した。

 寒風吹きすさむ気温8度の鳴尾浜。合流初日からフルメニューを消化すると高卒5年目の西田にアドバイスを送った。午前の打撃回りで同じ組でバント練習の最中に打撃フォームについて、左足により体重を乗せるようアドバイス。同じ左打者だけに、力が前に流れるフォームが気になった。

 「俺の仕事じゃないから」と前置きをしながらも「(アドバイスは)何か聞かれればね」と技術は惜しみなく伝えていくつもりだ。先輩の頼もしい言葉に西田も「鳴尾浜にいらっしゃるのでいろいろ聞きたくて」と貪欲に吸収する姿勢をみせた。

 「任せられているということは、それなりの危機感があるし、任されているプレッシャーを考えながらやっていけたら」

 帰宅前には、「福留さ~ん」の声に反応し、即席のサイン会で応えた。ファンからも後輩からも慕われる男。どこで調整しても何の心配もない。 (山口大輝)

  • 打撃練習で打球の行方を見守る阪神・福留=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)
  • 練習でベースランニングをする阪神・福留=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)
  • 練習を行う阪神・掛布2軍監督(右から2人目)、西田(左端)=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)