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仰天!中日D1小笠原、シート初登板でイニング間に新球開発

仰天!中日D1小笠原、シート初登板でイニング間に新球開発

特集:
2015ドラフト会議
シート打撃に初登板した中日・小笠原

シート打撃に初登板した中日・小笠原【拡大】

 中日春季キャンプ(25日、沖縄・北谷町)中日のドラフト1位・小笠原慎之介投手(東海大相模高)が25日、初のシート打撃で、異能ぶりを発揮した。

 四球、中前打、四球、左翼線二塁打であっという間の3失点。いきなりプロの洗礼を浴びた。

 「立ち上がりが悪かった。今後の課題です」

 だが、その後は6者連続で打ち取り、2回を投げ切った。さすがの修正能力だが、驚くのは早い。イニング間のキャッチボールでなんと新球を“開発”していた。

 「今までスライダーと思って投げていたのは実は(軌道が)カーブ。一回はこれが良くなかった。真っすぐとツーシームだけではプロ相手に苦しいと思った」

 そこでD3位・木下拓哉捕手(トヨタ自動車)相手のキャッチボールで、握り方を変えたニュー・スライダーを試した。思っていた以上によく曲がる。これはいける…。二回のマウンドはその新球を交えての三者凡退だった。

 「一回に投げなかった球なので効果的だったかも」

 この日のMAXは一回に高橋を見逃し三振に仕留めた142キロだが、球速もこれから増してくるはず。ニュー・スライダーという武器が加わり、ますます楽しみになってきた。 (野原勉)

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