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“手抜きの神様”西岡を虎・金本監督が監視!?「やれば出来る子!」

“手抜きの神様”西岡を虎・金本監督が監視!?「やれば出来る子!」

金本監督は西岡を『手抜きの神様』とイジる。すべては大きな期待の裏返しだ

金本監督は西岡を『手抜きの神様』とイジる。すべては大きな期待の裏返しだ【拡大】

 午後2時25分。特打中のメーングラウンドから金本監督が出てきた。「西岡、どこでやっているの?」と報道陣に聞くと、ニヤリと笑った。

 向かった先はサブグラウンド。今キャンプ初めて足を踏み込れた視線の先には、特守でノックを受ける鳥谷、西岡の姿があった。

 「(西岡は)『来やがった』という顔をしとったな。トリ(鳥谷)はやれと言わんでもやるから。西岡はやれと言ってもやらないし、首根っこつかんで尻に火をつけたら、やるかもしれない」

 ノッカーの久慈守備走塁コーチの後ろで、にらみを利かせる。平田チーフ兼守備走塁コーチから「(監督がいると)全然(動きが)違うなあ、ツヨシ!」と声が飛ぶと、西岡は息を切らしながら「一緒、一緒!」と反撃だ。指揮官は「やればできる子!」とゲキを飛ばしながら、およそ20分、熱い視線を注いだ。

 計45分、139本のノックを浴びた西岡は「僕がウエート、バッティング、ダッシュ、特守をしているとき、絶対に監督がいる。常に監視されているみたい」と苦笑い。一方、指揮官は「手抜きの神様やからね」と“口撃”の嵐だ。

 「自覚しとるよ。自分以上に一番、がんばっているでしょとアピールしながら一番、サボっている選手はいないと自負していると思う。“がんばってますポーズ”は素晴らしいよ。おそらく、日本一じゃないかな」

 言葉とは裏腹に、将はうれしそう。それは、西岡の覚悟が本物だと感じているからだ。

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  • 西岡は今キャンプ初特守でボールを追う。金本監督“監視”のもと、必死です!(撮影・森田達也)
  • 西岡(右)の特守に熱視線を送る金本監督(左)。見ているゾ、しっかりやれよ!
  • ノックを受ける阪神・西岡、後ろは鳥谷=沖縄・宜野座(撮影・松永渉平)
  • バッティング練習する阪神・西岡=沖縄・宜野座(撮影・森田達也)
  • 阪神・西岡(手前)と金本監督=沖縄・宜野座(撮影・森田達也)
  • 水分補給する阪神・西岡=沖縄・宜野座(撮影・松永渉平)
  • 平田チーフコーチと笑顔で話す阪神・西岡と鳥谷=宜野座村野球場(撮影・松永渉平)
  • サブグラウンドでノックを受ける阪神・西岡=沖縄・宜野座(撮影・森田達也)
  • サブグラウンドでノックを受ける阪神・西岡=沖縄・宜野座(撮影・森田達也)
  • 特守で精力的に汗を流す阪神・西岡=宜野座
  • 阪神・西岡の年度別打撃成績
  • 打撃ゲージの中で北條(右)に打撃指導する阪神・金本監督=沖縄・宜野座(撮影・永田直也)