2016.1.26 05:02(3/3ページ)

阪神・石崎、“琴奨菊”で1軍がぶり!ルーティン作って平常心を

阪神・石崎、“琴奨菊”で1軍がぶり!ルーティン作って平常心を

福原先輩からもアドバイスをいただいた。観客席を見たり、空を見たり…

福原先輩からもアドバイスをいただいた。観客席を見たり、空を見たり…【拡大】

 「ルーティンとか、いろいろ考えています。マウンドに立ったときも、できることとできないことがあったので。何かをやれば安心できるというのがあったらと思った。簡単ですけど、空を見たり、ファンの人を見たりです」

 大関琴奨菊が取組前に“琴バウアー”を見せるように、五郎丸がポーズを取るように、自分の形を作り上げる。福原にも助言を求め、アドバイスをもらったという。

 「『全体を見たり、お客さんの顔を見たり、とにかく視野を広げろ』と教えていただきました。(キャンプへ向けて)やってやるぞという気持ちです」

 今春は2軍安芸スタート。だが、ルーティンを確立して石のようなハートを築き、すぐにでも1軍のマウンドに戻ってみせる。

琴奨菊のルーティン

 塩を左手で取って左右の足をすり、振り向きざまに塩を胸に当て、両腕を曲げて天を仰ぐように胸を反らす。また塩を当て、高々と巻き上げる。この一連の動作をしてから勝負に臨む。胸を反らした姿が荒川静香(プロフィギュアスケーター)の得意技イナバウアーに似ていることから「琴バウアー」とも呼ばれている。

(紙面から)

  • 石崎は平常心を保てなかった昨季を反省材料に、ルーティンの確立を目指す(撮影・永田直也)
  • 琴奨菊の「琴バウアー」
  • 石崎も江越らと福玉まきに参加
  • 阪神・石崎の昨季登板成績