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阪神・石崎、“琴奨菊”で1軍がぶり!ルーティン作って平常心を

阪神・石崎、“琴奨菊”で1軍がぶり!ルーティン作って平常心を

琴奨菊の「琴バウアー」

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 トラウマとは決別だ。石崎は、嫌な記憶をマウンドへ持っていかない。空を見上げ、スタンドを見渡し、冷静に戦う。

 「大事な場面でしっかり投げられるようにしたい。去年は東京ドームの試合でメンタルがやられて、自分のやりたいことができなかったので…」

 大阪天満宮で江越が頭に知識を詰め込むことを願ったのとは対照的に、石崎は頭をリセットすることを誓った。

 昨年4月4日の巨人戦(東京D)。プロ2度目の登板は、1点ビハインドの六回一死満塁。初のピンチでのマウンドに、冷静になれなかった。2つの押し出し四球などで0回2/3を2安打2失点。結局1点差から、6点ビハインドまで傷口を広げてしまった。開幕1軍も8試合で0勝0敗、防御率7・15で終わり、立ち止まって熟考した。

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  • 石崎は平常心を保てなかった昨季を反省材料に、ルーティンの確立を目指す(撮影・永田直也)
  • 福原先輩からもアドバイスをいただいた。観客席を見たり、空を見たり…
  • 石崎も江越らと福玉まきに参加
  • 阪神・石崎の昨季登板成績