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【球界ここだけの話(426)】盗塁も成功!殿堂入りの巨人・斎藤雅樹はセンスの塊だった

【球界ここだけの話(426)】

盗塁も成功!殿堂入りの巨人・斎藤雅樹はセンスの塊だった

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
野球殿堂入りし、過去の偉大な選手たちのレリーフの前で撮影に応じる(左から)ソフトバンク・工藤監督と斎藤雅樹氏=東京都文京区(撮影・加藤圭祐)

野球殿堂入りし、過去の偉大な選手たちのレリーフの前で撮影に応じる(左から)ソフトバンク・工藤監督と斎藤雅樹氏=東京都文京区(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 巨人・斎藤雅樹2軍監督(50)が18日、プレーヤー表彰で野球殿堂入りした。投手としての凄さは語り尽くされているが、野手・斎藤雅樹も走攻守三拍子揃ったセンスの塊だった。

 通算打率は・165も123安打、26二塁打、1三塁打、5本塁打、57打点と、下手な野手顔負け。なんと盗塁も1つ成功している。

 投手の盗塁は数年に一度しかない。現役の日本人投手では広島・黒田が2005年に成功させているだけで(日本ハム・大谷は除く)、巨人では斎藤さん以降出ていないようだ。

 2006年頃、斎藤さんに「どんな盗塁だったんですか?」と聞くと「甲子園の阪神戦でキャッチャーは木戸さんだった。一、三塁で内野は前進守備。“絶対に行ける”と思ったから、ベンチにサインを送り、盗塁したんだよ」と、まるできのうのことのように、うれしそうに話してくれた。

 調べると1991年5月11日の阪神戦。巨人は7-3で勝ち、斎藤さんは当然のように完投勝利を収めている。

 最後の本塁打は2000年9月16日の横浜戦(東京ドーム)。三回に細見から左中間席中段に、同点ソロをたたき込み、8回1/3を4失点に抑え、7-4で勝利投手になっている。

 当時の先発投手は東京ドームの連戦初戦に打撃練習を行っていたが、斎藤さんはいつもメンバーに入っていなかった。

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