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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】西岡、“チャラ男”になれ! 自由奔放こそ本来のリズム…1番復帰が虎最大の補強となる

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

西岡、“チャラ男”になれ! 自由奔放こそ本来のリズム…1番復帰が虎最大の補強となる

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
フリー打撃に励む西岡剛。スタメン1番・二塁へ、ヤンチャで自由奔放なプレーや言動も復活だ=鳴尾浜球場

フリー打撃に励む西岡剛。スタメン1番・二塁へ、ヤンチャで自由奔放なプレーや言動も復活だ=鳴尾浜球場【拡大】

 もし、ロッテ時代の姿を取り戻せるなら、ポジション争いで敵などいません。なぜか衰えを指摘する人もいますね。彼はまだ年齢は31歳です。老けるどころか、プロ野球選手としてピークを迎えようとする年齢ではないでしょうか。

 なのに、最近は西岡に対する期待の声をあまり聞かれませんね。どうしてか…。ここ2年間、故障で思うような成績を残せず、昨年暮れの契約更改では年俸1億8000万円から減額制限ギリギリの7200万円ダウンを受け入れましたね。熱しやすく、冷めやすい? 阪神ファンはどうも西岡に対して失望しているフシさえあります。

 西岡は2013年にツインズから阪神に移籍して、今季が4年目。移籍初年度こそ122試合に出場して、打率・290、本塁打4本、打点44、57得点をマークしました。しかし、翌2014年は3月30日の巨人戦(東京D)で大竹の放った打球を追いかけて、右翼の福留と激突しました。グラウンドに乗り入れた救急車で病院に搬送され、鼻骨骨折や胸部打撲、左肩鎖関節の脱臼などで、1軍登録を抹消されましたね。

 その後、約3カ月ぶりに1軍に復帰したものの、右肘痛や背中の痛みの再発などで登録を抹消されました。クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズには出場した後、オフには右肘遊離軟骨の除去手術を受けました。

 そして、昨年も右肘屈筋の筋挫傷で5月23日に登録抹消。結局、2季連続で故障禍に悩まされて、大減俸を受け入れたわけです。

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