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イキのいい若虎出てこい!遠慮が垣間見える若手に川藤節さく裂

イキのいい若虎出てこい!遠慮が垣間見える若手に川藤節さく裂

鳴尾浜での新人合同自主トレで汗を流した(左から)青柳、板山、竹安。川藤OB会長の言葉が身に染みた

鳴尾浜での新人合同自主トレで汗を流した(左から)青柳、板山、竹安。川藤OB会長の言葉が身に染みた【拡大】

 川藤節が炸裂(さくれつ)した。若虎が、まるで手をつないで縄跳びをしているかのようにも映った。相手の牙を抜いてやろうという気迫が感じられない。言葉として、なかなか発しない姿が寂しかった。

 「今の若い子たちは賢いんかどうかわからんけど、口や態度に出さへんやろ。出しゃええんや。いつまで“年寄り”に(主力で)やらしとるんや」

 39歳の福原、38歳の鶴岡、福留らが息長く活躍しているのも事実。しかし、ベテラン陣への突き上げが物足りない。昨秋のキャンプでは22歳の江越、24歳の陽川ら候補たちが確かに兆しはみせたが、まだ遠慮が垣間見える。

 「“棺桶”に近くなってきた選手をいつまでやらすんや。ワシら2軍におるとき『あの先輩、くそったれ、いつまでやるんや』という思いやった。その代わり『後はワシに任せてくれ』でええ。イキのいいのが出てこないと意味がない」

 川藤会長ならではの独特のフレーズでゲキを飛ばした。食うか食われるかがプロの世界。心の中では誰もが思っている。それを口に出すことで効果が初めて表れることを力説。あえて挑発する姿勢を例に挙げた。

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  • 新人合同自主トレでランニングする阪神の(左から)青柳、竹安、板山、望月=鳴尾浜球場(撮影・山下香)
  • ノックを受ける阪神・青柳=鳴尾浜球場(撮影・松永渉平)
  • 足上げのトレーニングする、阪神・青柳(左)=鳴尾浜球場(撮影・山下香)
  • 新人合同自主トレでランニングする阪神の(左から)青柳、竹安、板山、望月=鳴尾浜球場(撮影・山下香)
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