2016.1.13 05:03(3/3ページ)

オレ流トレ!阪神・藤浪、究極目標へ“独り立ち”決意

オレ流トレ!阪神・藤浪、究極目標へ“独り立ち”決意

特集:
2015ドラフト会議
合同自主トレを公開、ダッシュをする阪神・藤浪晋太郎投手(左)と広島・前田健太投手 =2015年01月14日、東京都港区のウイダートレーニングラボ (撮影・白鳥恵)

合同自主トレを公開、ダッシュをする阪神・藤浪晋太郎投手(左)と広島・前田健太投手 =2015年01月14日、東京都港区のウイダートレーニングラボ (撮影・白鳥恵)【拡大】

 昨年1月に合同自主トレで胸を借りた前田(当時広島)が、今オフに米大リーグのドジャースに移籍した。「マエケンさんが(オフは)忙しかったんで」と残念がったが、9日に金本監督と出席したイベントで掲げた「21勝0敗」の目標にブレはない。練習相手がいなければ、とことん己と向き合えばいい。内なる自分に打ち克つつもりだ。

 先を据える。右肩の炎症で昨秋からノースロー調整だったが、すでにキャッチボールも解禁済み。さらに、今後の練習メニューは「より、ランニングとか(実戦に)近いものが増えます。ボールを握っていかないといけない時期なので」と話した。キャンプ、シーズン開幕から逆算して、万全な状態に仕上げる方程式は出来上がっている。

 独り立ちを経て臨む新シーズン。背番号19がまた一回り大きくなっていく。

  (新里公章)

阪神・藤浪自主トレVTR

 ★13年1月10日 鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。筒井相手にキャッチボールで約70メートルまで離れ、計64球。その後初日ながら志願しブルペンへ。捕手を立たせたまま30球を投げた
 ★14年1月9日 強化指定選手として新人選手と同じ鳴尾浜でトレーニング。ドラフト1位の岩貞は「オーラが違う」と感嘆。指名練習ではキャッチボールやダッシュなどを行い順調な経過をうかがわせた
 ★15年1月14日 東京都内で熱望していた広島・前田らと合同自主トレを行い、脱力の極意を教わった。「余計な力が入らないことで、コントロールやボールのキレが良くなる」と課題のコントロールに光明が見えた

(紙面から)

  • 鳴尾浜で単独自主トレを行うことを明かした藤浪。練習メニューも自ら考案する(撮影・中島信生)
  • 練習後、取材に応じる藤浪。キャンプまで鳴尾浜で鍛え抜く