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覇気ない者は去れ!虎・金本監督、V奪回イヤー始動ではや戦闘モード

覇気ない者は去れ!虎・金本監督、V奪回イヤー始動ではや戦闘モード

乾杯する(左から)阪神・四藤球団社長、金本監督。右端は南球団顧問=甲子園球場(撮影・松永渉平)

乾杯する(左から)阪神・四藤球団社長、金本監督。右端は南球団顧問=甲子園球場(撮影・松永渉平)【拡大】

 蒸しかえる熱気に、身が引き締まる。球団関係者や報道陣ら約150人を前に、新指揮官に“スイッチ”が入った。おとそムードは終わり。ここからは戦う集団になる-。金本監督が、力強い言葉で2016年の第一歩を踏み出した。

 「本当にチームを変えていきたい。勝てるチームになるため、全力をあげてぶつかっていこうと思います。フロントの協力を得て、編成や裏方さんもすべて野球に対する意識を変える、勝つために変える。みなさん、よろしくお願いします!」

 監督就任1年目で恒例となった年始のあいさつ。「頼まれたのが5分前。何をしゃべっていいやら」とおどけていた表情から一変、熱いメッセージが会場に響くと、拍手が沸き上がった。

 超変革-。掲げるスローガンを具現化する1年が始まった。「気持ちを新たにというか。正月はゆっくりして、きょうを境に、自然にね」。年賀式を終えると、気持ちははや“戦闘モード”。7日には合同スタッフ会議を開き、春季キャンプ(1軍=沖縄・宜野座、2軍=高知・安芸)の人選などを進めていくが、その基準のひとつも明確だ。

 「若手中心? そうでもないよ。基準をどうするか。同じポジション、同じレベルなら、心情として、一生懸命に取り組んでいる方を。どっちにしようか五分五分なら、ガツガツ、やる気に満ちている方を選びたい。去年の秋季キャンプの姿勢とか、練習での覇気とか」

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  • 四藤球団社長(左)がスローガンを言い間違え、金本監督(右)は大爆笑。シーズンでもこの笑顔が見たい(撮影・松永渉平)
  • あいさつを述べる阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 乾杯後に笑顔をみせる阪神・金本監督。左は四藤球団社長=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 冒頭のあいさつで四藤球団社長(左)がスローガンを言い間違え、笑顔を見せる阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • あいさつを述べる阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)