インタビューのお手本をみせる松田。鷹の熱男はお立ち台でも魅せる【拡大】
吐息が白くなるほど冷え込んだ長浜ドーム。同じ滋賀県出身の先輩との初対面に植田は終始硬かった。小学生1000人に向けてのトークショーで“事件”が勃発した。
「今年はけがをして、迷惑をかけました。1軍で、しっかり活躍できるように頑張ります」
冒頭のあいさつ。植田のフツーな内容に拍手はパラパラ…。ひとまず、イベントはそのまま進行されたが、トリを務めた松田が自らの意気込みの後、植田に向けて、公開説教を始めたのだった。
松田「30点! 教科書通りでおもしろくない! 『けがに泣きました』じゃ紙面に載らない。プロ野球選手なんだから夢を与えないと」
何と松田は司会者にテイク2を要求。「地元やし、甲子園やと思ってやれよ」と特訓し始めた。