2015.12.26 05:02

虎・和田SA、初仕事は007!各球団のキャンプ視察へ

虎・和田SA、初仕事は007!各球団のキャンプ視察へ

 SA初仕事は“007”。今季限りで退任した前阪神監督の和田豊オーナー付シニア・アドバイザー(SA=53)来春、各球団のキャンプを視察することが25日、分かった。選手、指導者として31年間、タテジマ一筋。SAとしてライバル球団を見てまわり、見聞を広める。

 初めて“外”から野球を見る。1985年に阪神のユニホームを着てから31年間。選手、指導者として常に虎の一員で2月1日にキャンプインしていた和田SAが、来年は他球団のキャンプを視察することが分かった。

 「春季キャンプ中は、他球団をいろいろと回ることになると思います」

 球団関係者が説明した。今季限りで4年間務めた指揮官を退任。12月1日付で、SAに就任した。GM(ゼネラルマネジャー)などと違って直接、編成などに関わることはなく、明確な仕事内容は決まっていない。四藤球団社長は「(坂井)オーナーが、現場経験者の意見を常に頭に入れておきたいというところもある。アドバイスしたり、情報提供してもらいたい」と話していた。

 相手選手を細かく分析するスコアラーと違い、大局的な視点をもった“007”として、ライバル球団のキャンプを初めて見る。当然、新たな発見もあるはずだ。さらに他球団の関係者との交流や人脈作りなど、業務は多岐にわたる見通し。アドバイザーとして、第一歩を踏み出す。

(紙面から)