2015.12.25 05:01

早実・清宮、高速スイング完成でアーチ量産だ「今年以上に打てるようにしたい」

早実・清宮、高速スイング完成でアーチ量産だ「今年以上に打てるようにしたい」

清宮は木製バットで快音を連発。怪物1年生はクリスマスイブも野球漬けだ(撮影・赤堀宏幸)

清宮は木製バットで快音を連発。怪物1年生はクリスマスイブも野球漬けだ(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 今夏の甲子園を沸かせた早実(西東京)のスーパー1年生、清宮幸太郎内野手が24日、合宿を行っている千葉・鴨川市総合運動施設で先月7日以来、47日ぶりに本格的なフリー打撃を行った。チームのグラウンドは人工芝の敷設工事で使えないが、屋内施設で久しぶりに投手を相手にし、快音を響かせた。

 「投手の球は随分打っていなかったので、まだ全然。この冬は木のバットで、速いスピードのスイングにすることを考えています」

 高校に入学し、すでに練習試合を含めて22本塁打をマーク。怪物ぶりを発揮しているが、「今年以上に(本塁打を)打てるようにしたい」と進化を誓った。今夏に計測したスイングスピードは142キロ。プロ野球ではヤクルト・雄平が23日に169キロをマークしたが、清宮も練習では金属バットではなく、木製で体全体を使った打撃を心掛け、スイングスピードのアップを図っている。

 秋の都大会では2回戦(対二松学舎大付)で敗れ、来春のセンバツは絶望的。それでも、久しぶりに土のグラウンドで練習し、主将の金子(2年)は「みんな元気が出ている」とうなずいた。清宮も一塁手として、28日まで行われる合宿で泥だらけになるつもりだ。 (赤堀宏幸)

(紙面から)