2015.12.18 08:00(3/6ページ)

【特命記者】山田哲人の知られざる少年時代

【特命記者】

山田哲人の知られざる少年時代

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ヤクルト・山田哲人

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★足は別格、守りで見物人

 チームでは外野手からスタート。今季は50メートル5秒67のスピードを生かし、盗塁王に輝いた山田は小学3年から片りんをのぞかせた。俊足とバネを生かしたジャンピングキャッチを披露。次第にその名が広まり、知規さんは「息子が守ったら『山田や』と見に来る人がいた」という。

 中学進学後はヤングリーグの兵庫伊丹でプレー。コーチだった阪本繁さん(53)も「山田の1学年上に甲子園に出場する選手が6人いたけど、2年生の彼は一番速かった」とうなずいた。

★意外に小食

 現在は76キロで、知規さんは「体重がもっとついてくればいいんですけど」と望む。幼いころから鳥料理が好きだったものの、食は細かった。プロ野球選手は少年時代から他の子供より大きいイメージがあるが、山田は顔と頭も小さい。リトル時代に希望した捕手で起用されると、送球後にマスクが飛ぶこともたびたび…。

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