ウインターリーグに参加している陽川。掛布2軍監督の御前で豪快バックスクリーン弾だ(撮影・新里公章)【拡大】
アジアウインターリーグ(16日、アマチュア台湾代表4-6NPB選抜、インターコンチネンタル)阪神・陽川(ようかわ)尚将内野手(24)が「5番・遊撃」でスタメン出場し、センターバックスクリーンに豪快な2ランをたたき込んだ。強い逆風の中での一発に、掛布雅之2軍監督(60)も「(巨人の)岡本の度肝を抜いたと思う」と絶賛。チームも6-4でアマ台湾代表に勝利。師匠の御前で、期待の大砲候補が大きな成長をみせた。