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燕・川端、2年連続首位打者誓った「夢はでっかく持ってやらなくちゃ」

燕・川端、2年連続首位打者誓った「夢はでっかく持ってやらなくちゃ」

投球指導を行うヤクルト・川端=二色グラウンド(撮影・陶器浩平)

投球指導を行うヤクルト・川端=二色グラウンド(撮影・陶器浩平)【拡大】

青木が202安打した2005年に51本もの内野安打を放ったと知ると、「それを目指します。内野安打は狙って打つもの。打つポイントを後ろにすれば打球が跳ねるし、野手のいないコースを狙います」。50メートル走で6秒を切り、トップスピードはチーム屈指だ。実現性は高い。

 妹の友紀は今季、打率・379もリーグ2位に終わり、4度目の首位打者はならず、「来年は兄妹で首位打者を取りたい」と意欲。首位打者は2年連続&兄妹同時、チームはリーグV2&日本一-。ヒットメーカー、川端の挑戦は続く。 (吉村大佑)

データBOX

 ヤクルト・川端の内野安打数は今季31本で、昨季の29本を抜く自己最多。セ・リーグでもトップで2位のヤクルト・雄平、中日・大島洋平の各25本に6本差をつけた。最近50年間では2005年のヤクルト・青木宣親がマークした51本が両リーグ最多。なお、青木は首位打者に輝いた05、07、10年のいずれもで内野安打数がリーグトップ。高打率を残すためには欠かせない要素となっていた。

(紙面から)

  • 少年時代を過ごしたグラウンドで指導した川端(右)と妹・友紀。地元の子供たちの、大きな目標だ
  • 少年少女の前で打撃を実演した川端。来季は2年連続首位打者へ、内野安打を増産する(撮影・陶器浩平)
  • サインを書き入れるヤクルト・川端=二色グラウンド(撮影・陶器浩平)
  • 投球指導を行うヤクルト・川端=二色グラウンド(撮影・陶器浩平)
  • ヤクルト・川端慎吾の年度別打撃成績