2015.11.23 05:02(2/2ページ)

虎・安藤、金本監督に挑戦状!全3度失敗「金本賞」にリベンジや

虎・安藤、金本監督に挑戦状!全3度失敗「金本賞」にリベンジや

 もう丸刈りはコリゴリだ。もちろん、パンチパーマも勘弁…。でも、やるとなれば勝ちたい。自身のモチベーションにしたい。安藤が久しぶりの「金本賞」挑戦へ、意欲を口にした。

 「今は(相手が)監督だからねぇ。(やるのか)聞いてみるよ」

 知る人ぞ知る、虎のシーズン前の一大イベントといえば、これ。金本監督が現役時代、後輩たちをターゲットに新シーズンの目標を設定し、クリアすれば高級腕時計などをプレゼント、失敗すればアニキ流の罰ゲームが待っているというものだ。

 「3回挑戦して、1回も勝ててないからね」

 2007年から始まった企画に安藤は4シーズン、すべて参戦した(07年は安藤の故障でノーコンテスト)。だが結果は引き分け、負け、負け。2度もバリカンで丸刈りにされてしまった。

 「3回目(10年)はカネさん(金本監督)に頭を刈られたから。この歳だから、丸刈りは厳しいけど…」

 「金本賞」が復活するのかどうかは未定だが、指揮官は10月の就任会見の席で「不安は(セットアッパーの)安藤と福原の年齢」と話すなど、来季39歳(福原は40歳)の右腕の奮起に、大きな期待を寄せている。それだけに、再戦の可能性も十分!?

 「(それが)発奮材料になればね」と不敵に笑った安藤。金本監督が設定したハードルを初めて飛び越える快感を想像しながら、黙々と自主トレに励む。

安藤と金本賞

 ★2007年 14勝以上で高級腕時計、10勝未満なら丸刈り。安藤が右肩を故障(2勝)したためノーコンテスト
 ★08年 前年と同じ設定。自身初の開幕投手を務めるなど自己最多の13勝をマークも、1勝届かず、引き分け
 ★09年 またも同じ設定で挑むも8勝止まり。秋季キャンプ前に頭を丸め、志願参加した
 ★10年 09年11月の選手納会の席で再挑戦を表明。ハードルは1勝下がり13勝となったが、その分、罰則はパンチパーマと衝撃のグレードアップ。2勝に終わり、さすがにパンチパーマは免除されたが、鳴尾浜で直々に丸刈りにされた

(紙面から)