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日本生命、劇的サヨナラ!13年ぶり日本一/日本選手権

日本生命、劇的サヨナラ!13年ぶり日本一/日本選手権

特集:
2015ドラフト会議
サヨナラ安打で優勝を決め喜ぶ日本生命ナイン=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)

サヨナラ安打で優勝を決め喜ぶ日本生命ナイン=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 九回に追いつき、なお一死満塁。2番・福富の打球が左翼フェンスの手前ではずむと、日本生命ナインはバンザイしながらベンチを飛び出した。十河監督は感無量だ。

 「八回に1点を勝ち越された直後、『おもろなってきたな。勝ったら、お前らほんまに強いぞ』と声をかけたんです。ほんまに勝ちました。すごい選手たちです」

 “つなぎの野球”が特長のチームのMVPは、5試合すべてで打点をマークした古川。なんと8番打者だ。昨年は右肩の亜脱臼、今年は右手首の骨折とけがに苦しんだ苦労を重ねた社会人2年生は、「常に状況を想定して打撃練習をしてきましたから」と胸を張った。

 今秋のドラフトで指名を受けた選手はおらず、来年も戦力のマイナスはない。史上3チーム目となる同一年での2冠達成だけでは終わりそうにない強さだ。 (上田雅昭)

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(紙面から)

  • 劇的な勝利に、日本生命ナインは抱き合って喜んだ。手前はサヨナラ打を許したホンダ・石橋(撮影・鳥越瑞絵)
  • 2回、適時2塁打を放ちガッツポーズをとる日本生命・古川=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 2回、適時2塁打を放つ日本生命・古川=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • ホンダ戦に先発した日本生命・清水=京セラドーム