2015.10.30 15:48

つば九郎、ユウイチと川島の抱擁に感動「みるのはつらかった」

つば九郎、ユウイチと川島の抱擁に感動「みるのはつらかった」

試合後、元チームメイトのソフトバンク・川島と抱き合って別れを惜しむヤクルト・ユウイチ=神宮球場(撮影・山田喜貴)

試合後、元チームメイトのソフトバンク・川島と抱き合って別れを惜しむヤクルト・ユウイチ=神宮球場(撮影・山田喜貴)【拡大】

 ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が30日、自身のブログでプロ17年間の現役生活に別れを告げた松元ユウイチ外野手(34)に「べんちうらで、だいだをまつときの、すぃんぐのおと、はんぱないおとです。わすれないよ」など思いをつづった。

 「17ねんかん。」というタイトルでブログを更新したつば九郎は、「しあいが、かってもまけても、じんぐうさいごのおとこがいました」と、写真とともにユウイチについて語った。普段は「ゆうちゃん」と呼んでいるというつば九郎。「ゆうちゃんとは、ながいあいだがらだよね。はじめてあったのは、ぱとろーるで、いっしょになったとき。すぐになかよくなりました」と最初の出会いを振り返り、「とうじの、ゆうちゃんは、がいこくじんわくのかんけいで、じんぐう、とだの、いったりきたりがおおかったね」と思い出をつづった。

 つば九郎によると、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルでユウイチから“最後”という言葉が出たそうだが、「このとき、つばくろうは、きづいてなかったんです。ただの、よわきはつげんだとおもって」と明かし、その後、引退報道にショックを受けたことも報告した。

 29日に行われた日本シリーズ第5戦。試合後、家族が見守る中、ユウイチが右翼付近で胴上げされたシーンについて「みんなからあいされた、ゆうちゃん。あげるみんなも、あげられるゆうちゃんも、なみだなみだ」とすると、その後、元チームメートのソフトバンク・川島と抱き合って別れを惜しんだ場面に「けいぞうくん、りょうたくん、いいださん、ひろたさんが~! けいぞうくんは、なきながら、はしってきました。こんなかんどうこのきょりでみるのは、つらかった」と感動の様子を伝えた。

 そして「みんなにやさしくて、にくめないおとこ、ゆうちゃん。ゆうちゃん、17ねんかん、おつかれさまでした。ありがとう。やきゅうでつながるゆうじょうって、あつくなるよね」と感謝した。

 ユウイチは来季から2軍打撃コーチに就任することが決まっている。

  • 試合後、ライトスタンドのファンの声援に応えるヤクルト・ユウイチ=神宮球場(撮影・松永渉平)
  • 引退を表明していたヤクルト・ユウイチは試合後、チームメイトから胴上げされ、思わず目頭を押さえた=神宮球場(撮影・大橋純人)
  • 胴上げされるヤクルトのユウイチ。今季限りでの引退を表明している=神宮