2015.10.18 13:00

【球界ここだけの話(332)】残留微妙もチーム愛語ったザガースキー「広島でできればベスト」

【球界ここだけの話(332)】

残留微妙もチーム愛語ったザガースキー「広島でできればベスト」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
残留を熱望した広島・ザガースキー

残留を熱望した広島・ザガースキー【拡大】

 広島のマイク・ザガースキー投手(32)が9日、米国に帰国した。貴重な中継ぎ左腕として期待された今季は19試合に登板し、防御率2・40と助っ人としては物足りない成績に終わった。来季に向けては「日本でプレーしたい。広島でできればベスト」とチームへの愛着を口にした。ただ他の外国人選手との兼ね合いもあり、残留は厳しい状況と言わざるをえない。

 癒やし系ポッチャリ左腕としてファンからの人気も高かったが、帰国前に日本での思い出を聞くと「まずは初めての登板のときかな」と即答した。3月27日のヤクルト戦(マツダ)では1回を投げて1安打無失点。結果的に負け試合となってしまったが、鯉党からの声援は、いい思い出になったようだ。

 次に「子供が広島で生まれたこと」。夫人が第1子となる長女を広島市内で出産。異国で家族が増える経験は特別だったに違いない。

 3つ目に「1軍、2軍で素晴しい仲間に巡り合えたこと」。日本人選手とも積極的にコミュニケーションをとるタイプでチームになじむのも早かった。焼肉が好物ということもあり日本人選手ともよく食事に出掛けていたようだ。ただホルモンだけは苦手なようで「ノーグッド」と思い出しながら苦い表情を浮かべていた。

 現時点で左腕がどこのチームでプレーするかはわかっていないが、少なくとも今季よりはいい成績を残して欲しいと願う。(広島担当・玉木充)