2015.10.15 05:01

DeNA・池田球団社長、ハマスタ100億円規模買収を認めた

DeNA・池田球団社長、ハマスタ100億円規模買収を認めた

14日付けのサンケイスポーツ紙最終版

14日付けのサンケイスポーツ紙最終版【拡大】

 DeNA・池田純球団社長(39)は14日、本拠地を運営する株式会社横浜スタジアムに対する友好的TOB(株式公開買い付け)を行い、買収する予定であることを認めた。「チームの強化が求められているので、そこに対しての資金力はかなり改善する。メジャーも一体化の経営が主流になっている」と買収の目的を明かした。

 現在、球団は横浜スタジアムの株式を5・74%保有。11月中に公開買い付け(TOB)を開始。100億円規模とみられ、1月に終了する見込みだ。親会社ディー・エヌ・エーの2015年3月期の決算資料によると、野球事業は13億円の赤字。今季の観客増などで赤字は半減する見込みだが、一体経営によって球場全体の広告収入を確保でき、同社長は「今の売り上げが10だとしたら、それ以上のものを作っていける可能性もある」と説明した。

 17年には、現在の収容人数2万8966人から3000~6000席増やし、グラウンドを天然芝化することを検討している。同社長は「ファンサービスをソフト、ハードともに充実させたい」と力説した。

(紙面から)